普段の生活の中で、意外な時にふと日本を思い出す時があります。

 

 

長年アメリカにいるので、「アメリカにある日本」には慣れてしまっており、滅多なことでは「ああ、日本だ」と思わなくなっています。今時サンフランシスコでしたら、それなりに「日本」がありますしね。例えば、食事。レストランに行っても、美味しいかどうかは別として、「アメリカの日本食」を食べに行くという行動を選択して、そこに行き、ある程度こんなもんだろうという日本食を食べるわけなので特に「ああ、日本だ」という感動というか感情は湧きません。日本語を目にしても、日本語が聞こえて来ても、基本的にはまあ普通にどこにでもある「アメリカにある日本」として脳が捉えるため、特に何も感じないわけです。

 

これが、日常生活の中で一つだけ(二つか)、一瞬で「ああ、日本だ」と感じさせることがあります。

 

それが

 

ソニーのプレーステーションのゲーム宣伝とサロンパスの宣伝。

正確に言いますと

 

1)アメリカのゲームのCMの最後にある「プレーステーション」っていう女の人の声

www.youtube.com

2)アメリカのサロンパスの宣伝の「ヒサミツ」っていう女の人の声

www.youtube.com

 

これは不意に僕の心を一気に日本に引き戻す強力な魔力があります。家でなんとなくついているテレビからこれが聞こえてくると、料理していようが、仕事していようが、漫画を読んでいようが、奥さんの二の腕を触っていようが、一気に脳みそが「ああ、いま日本を感じた」となるわけです。CMの内容は英語なので聞き流しているのですが、この「プレーステーション」と「ヒサミツ」は耳が過敏にキャッチしてしまうようです。

 

コマーシャルのコピーって、心の奥底に染み込んでいるんですね。

 

 

 

 

 

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